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『足底のアーチに左右差が出る原因』vol 5

『足底のアーチに左右差が出る原因』vol 5

2017/11/15

頭蓋骨矯正で脚長差が1.6mm減少した。

骨盤矯正2歩先を行くみらい堂整体院が発信する

みらいを切り開くメッセージ

 

前回は頭に触れることで②脚長差が解消することを認識した経緯と、今まで考えていた脚長差の変化に対する考え方を変えざる負えなくなったとお伝えしました。

 

今回はどのようの考えを変えたのかを症例を通してお伝えします。

 

【症例 40代 女性 左膝痛】

その方はテニスを以前からしていましたが、3年前から左膝の痛みがあって、テニスをすると膝が腫れて痛くなる状態でした。

 

整形外科では変形性関節症と診断されていて、正座も出来ない状況でみらい堂整体院に来られました。

 

初回受診時
左膝に痛みと腫れがあり、歩く時も痛みがありました。
脚長差による体のゆがみがありましたので、いつものように脚長差補正をしました。1.2mm

 

2回目(1週間)

「ふつうに歩ける(^^♪」と喜ばれていました。

膝に痛みはなく違和感と可動域制限が残っていました。

テニスは続けていました。

脚長差補正を微調整しました。1.4mm(+0.2

 

3回目(前回から1か月)
左臀部から大腿の付け根が痛く、左足底に違和感がありました。
脚長差補正を微調整しました。1.6mm(+0.2

 

4回目(前回から2か月)

※この日から今までにない変化が起こり始めました

「ずっと良かったが、昨日のテニスの後から左膝が痛くなってきた」ここで頭蓋骨矯正実施。
脚長差補正1.3mm(-0.3

 

5回目(前回から1週間)
「調子悪く、施術当日の夜から左背中が痛くなって、膝が不安定で外れるようだった。昨日から肩こり、首こり、頭痛が出てきたので来た」施術当日にお風呂に入ったとのこと
頭蓋骨矯正2回目
脚長差補正0.7mm(-0.6

※施術当日はお風呂にはいると調子が悪くなる人が多いです。

 

6回目(前回から3週間)

この日の脚長差の変化が忘れられません。

「落ち着いていたが、昨日テニスをして左膝の痛みを感じたので来た」
頭蓋骨矯正3回目
脚長差補正0.1mm(-0.6

 

頭蓋骨矯正前後で脚長差がチェックするたびにどんどん変化して、1時間の間に0.6mm減ってしまったのです。
脚長差は短時間で変化するのを目の当たりにした日となりました

 

7回目(前回から2か月)
「調子は良い(^^♪ 左膝が曲がりづらい感じが残ってるぐらい」
頭蓋骨矯正4回目
脚長差補正ゼロ(-0.1)

 

8回目(前回から2か月)
「調子は良い(^^♪」
頭蓋骨矯正5回目
脚長差補正ゼロ(±0.0)
頭蓋骨矯正6回購入

 

※前回から9か月経ちますが落ち着いているようで、回数券丸々残っています(^^♪

 

この方を通して
脚長差の変化は骨代謝以外に、短時間で変化するものが原因していると確信しました。

 

この短時間で変化する脚長差の原因が「足底のアーチ」などの関節の左右差と考えられます。

 

長くなりましたが、次回はいよいよこのシリーズの最終回

頭蓋骨矯正でなぜ?足底のアーチがなどの関節の左右差が改善するのか?」を考えてみたいと思います。

 

皆さんも頭を触ると何が変わって、関節の左右差が改善するのか考えてみて下さいね。

 

次回またお会いしましょう。

あなたのみらいが明るく輝きますように・・・

 

 院長 進藤隆

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みらい堂整体院
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