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【腰痛が治る人とひどくなる人】

今回は腰痛になっても2～3日で治ってしまう人と
だんだんひどくなって慢性腰痛になる人の違いに
スポットを当てて考えてみましょう。

 

一般的に普段以上のストレスが腰にかかると腰痛が出てきます。
これはいつも以上のストレスによって腰の組織が傷ついた結果と考えられます。

 

その証拠に腰痛は当日より翌日の方がつらかったりします。
これは組織の損傷を修復する為に起こる炎症によるものです。

 

体に問題が無ければ、自然治癒力が働き2~3日で組織は修復され腰痛は無くなります。
これが腰痛になっても2～3日で治ってしまう人です。

 

一方、だんだんひどくなったり、慢性腰痛になる人は
何らかの理由で自然治癒力が働きにくくなっている人といえます。

なので、自然治癒力が働きにくくなる原因を見つけ出して、
正常化すれば慢性腰痛は自然の摂理として治ってしまうのです。

 

自然治癒力が働きにくくなる原因は大きく分けて3つあります。

 

【自然治癒力が低下する３つの原因】

①体のゆがみ

骨格がゆがむことで神経や筋、靭帯などの組織にストレスがかかり、組織が傷つき易くなり、治りにくくなり、症状は慢性化します。

 

②栄養のアンバランス

極端な話ですが、栄養を摂らないと組織を保つことが出来なくなり、人は餓死します。

人の体を正常に保つためには適切な栄養が必要です。
栄養が不足すると組織は傷つき易くなって、治りにくくなり慢性腰痛になりやすくなります。

 

③精神的なストレス

精神的なストレスを受けていると
姿勢が丸くなって呼吸が浅くなり、酸素が入りにくくなります。

酸素が足りなくなってくると、組織は酸欠になり傷つき易くなってきます。

ここで質問です。
最も早くダメージを受ける組織は神経、筋、内臓のうちどれでしょうか？

 

答えは
神経（脳）です。
なので心臓が止まると酸素が脳に届けられなくなって、脳死になります。
神経はとても酸素を使う組織なのです。

蛇足ですが、酸素が足りなくなってくると
脳が正常に働かなくなってきて、うつになりやすくなります。

 

どこに行ってもよくならないあなたは
まだ、みらい堂整体院に来ていませんね。

あなたのみらいを明るくするお手伝いをさせてください。

 

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